天皇陛下より御下賜金を賜りました

　御下賜金は２月２３日の天皇誕生日に際し、社会福祉事業御奨励の為、事業運営が優良な民間社会福祉事業施設や団体に対し、天皇陛下より金員が都道府県及び政令指定都市の各１団体に御下賜されるものです。
　令和６年１月２５日に大阪市福祉局より当園が拝受施設に決定した旨の通知をいただいた時には突然の吉報に戸惑いながらも身に余る光栄なことで、大きな喜びとなりました。
　御下賜金伝達式は２月２７日午前１１時より大阪市役所本庁舎内において行われ、大阪府済生会副支部長・野江医療福祉センター総長の三嶋理晃先生、大阪府済生会の讃岐富男常務理事とともに出席させていただき、大阪市福祉局の坂田洋一局長より三嶋先生に伝達されました。
　拝受した「御下賜金」及び「伝達書」は早速、１階ロビーに掲額しました。来園者から「これは何ですか？」との質問に説明すると「おめでとうございます」「すごいですね」「私も嬉しいです」と多くのお祝いの言葉をいただきました。
　今回の拝受は昭和６３年４月１日の開設より３６年間にわたる歴代園長や諸先輩方、現職の職員の日々の弛まぬ努力とともに、近隣地域をはじめとする関係者の皆様方のご指導、ご協力によるものであります。
　今後もこの栄誉を一層の励みとして、職員一同、入所者様、利用者様、ご家族様に満足していただけるサービスを提供し、地域の福祉に貢献すべく施設運営を行ってまいります。